2025.12.7あずまの森
2025.12.7(日)あずまの森
活動内容 : 初冬のあずまの森
参加者 : 古くからの仲間二人と
生まれ育った北陸の空は、いつも灰色だった。
それに比べ、逗子の空は澄んだ青。
この対比は、時を経ても胸の奥に残り、
この地に生きていることへの静かな感謝の源となっている。
広場には、落ち葉をまとった椅子とテーブル。
人の気配が遠のいた冬のわびしさを、
かえって深く引き出している。
葉を落とした雑木林の奥では、
黄色、赤、白の花や実が点在し、
それらが互いに響き合って、
自然だけが奏でられる不思議なハーモニーを生んでいる。
遠くには、横須賀・田浦の海がかすかに光る。
視線を戻せば、空へ向かってそびえ立つ杉の大木。
かつて土留めとして打ち込んだ杭は、
いつしか根を張り、
いまも生き続けるムラサキシキブとなった。
池の底には、来る季節を待つヤゴが身を潜めている。
そして今日も、森では手入れが続く。
静かに作業を重ねるシニアの背中。
佐囲東ゾーンでは、落ち葉掻きと剪定。
十か所の定点観測地点を巡り、
前橋カメラマンが黙々とシャッターを切る。
2025年12月7日の写真
写真の下のコメントは、撮影日付と通番です