2025.3.22あずまの森
2025.03.22(土)あずまの森
活動内容 : 農と都会の狭間で
(農と都会の狭間で見つけた原点)
参加者 :
こんにちは。今回は、練馬区のJA農協で働くあるご夫妻と、そのお子様との
出会いを通じて感じた、原点への想いを綴りたいと思います。
人と地域の温かいつながり
先日、私の森を訪れたのは、どこか懐かしさと温かみを感じさせるご家族でした。
彼らは、日常の喧騒から離れ、静かな自然の中でふとした原点を思い出すかのような、
心温まる存在でした。訪問時の穏やかな雰囲気は、まるで時の流れを忘れさせ、
自然と共に生きるという本来の価値を再認識させてくれました。
農家のルーツと変わりゆく風景
ご夫妻のうち、一人の職員の方は実は生家が農家であったそうです。
かつては広々とした農地が続き、豊かな自然に恵まれた風景が広がっていました。
しかし、都市化の波が押し寄せ、先祖代々受け継がれてきた農地は開発業者に売却され、
かつての農村風景は大きく変わってしまいました。変わりゆく時代の中で、
失われた風景に対する郷愁と、変わらぬ地域への想いが胸に迫ります。
地域貢献と情熱の物語
その方のお父様は、地域に深い愛情を持ち、地域貢献のためにスイミングスクールを
建設しました。小学校から大学まで、自ら泳ぎ続けたというエピソードは、
努力と情熱の結晶です。その情熱が認められ、彼はオリンピック候補選手としての
可能性も示されるほどの実力を持っていました。
都会で培った知識と原点への回帰
一方で、彼自身は長身で男前、ファイナンス会社に勤めるなど都会での
キャリアも積んでいました。
しかし、どこか心の奥底には、故郷である農家への深い想いが根付いていました。
都会の華やかな世界を経験しながらも、彼は転職を決意。
転勤のない単位農協で、先祖代々続く地域の農業に従事する人々への貢献という
道を選びました。ファイナンスの知識も活かし、今の地域社会に新たな風を吹き込む
その姿勢には、感動を覚えずにはいられません。
まとめ
この出会いは、私にとって自然と人との繋がり、そして原点への回帰を再認識させる
大切な機会となりました。
変わりゆく時代の中で、地域や家族のルーツを大切にすることの意味を、
改めて噛み締める一日でした。今後も、自然の中で感じた温かい想いを胸に、
地域との絆を深めていきたいと考えています。
次回もまた、心温まる出会いと物語をお届けできればと思います。
読んでいただき、ありがとうございました。
2025年3月22日の写真